今月15日に仕事を退職しました。失業保険についてですが、4月に結婚するので本当は再就職の意志はないのですが、失業保険をもらうための注意点や重要事項をできるだけ詳しく教えてください
極端な言い方ですが、働く意志(再就職の意志)がなくても「働くつもり」でなければ失業保険は貰えません。
それは、失業の認定を受ける際、求職活動を行なう事を条件に失業保険が受給されるからです。
結婚退職で失業保険を受給する方は結構多いです。
特に結婚後、旦那さんの転勤で地方に引っ越す為、仕事が続けられないという人もいます。
このような場合は、やむ得ない事情ですので3ヶ月間の待機期間を得なくても受給する事があります。
ただし、質問だけで推測すると結婚後、専業主婦になるつもりという感じがするので、自己都合退社とみなされ
3ヶ月間の待機期間を経て失業保険の受給になると思います。
注意点とすれば、法改正で勤続1年未満(雇用保険支払期間)の場合、自己都合の場合は受給できなくなりました。
以前は6ヶ月間でしたが、自己都合退職者に不利な法改正になっています。
受給日数は、年齢・勤続年数で変わります。
受給金額は、退職前の6ヶ月賃金総額(残業代等も含む)を180日で割って、賃金日額を出しその日額の6割~7割くらいが受給金額になります。
※雇用保険法では約4000-約12000円 の日額は50%-80%となっています。
例 1ヶ月平均20万円 ×60%=12万円~14万円(70%)
この6割~7割というのは一般的な率を言っているだけで、ハローワークで決められます。
自己都合・勤務月数・日額等で率が変わりますのでこの金額だからこの%という様に断言は出来ません。
重要事項としては、退職してから1年以内に受給完了しなければ失業保険は貰えなくなるので
手続きはお早めにされた方が良いですよ。手続きには離職票が必要ですのでお忘れなく!
それは、失業の認定を受ける際、求職活動を行なう事を条件に失業保険が受給されるからです。
結婚退職で失業保険を受給する方は結構多いです。
特に結婚後、旦那さんの転勤で地方に引っ越す為、仕事が続けられないという人もいます。
このような場合は、やむ得ない事情ですので3ヶ月間の待機期間を得なくても受給する事があります。
ただし、質問だけで推測すると結婚後、専業主婦になるつもりという感じがするので、自己都合退社とみなされ
3ヶ月間の待機期間を経て失業保険の受給になると思います。
注意点とすれば、法改正で勤続1年未満(雇用保険支払期間)の場合、自己都合の場合は受給できなくなりました。
以前は6ヶ月間でしたが、自己都合退職者に不利な法改正になっています。
受給日数は、年齢・勤続年数で変わります。
受給金額は、退職前の6ヶ月賃金総額(残業代等も含む)を180日で割って、賃金日額を出しその日額の6割~7割くらいが受給金額になります。
※雇用保険法では約4000-約12000円 の日額は50%-80%となっています。
例 1ヶ月平均20万円 ×60%=12万円~14万円(70%)
この6割~7割というのは一般的な率を言っているだけで、ハローワークで決められます。
自己都合・勤務月数・日額等で率が変わりますのでこの金額だからこの%という様に断言は出来ません。
重要事項としては、退職してから1年以内に受給完了しなければ失業保険は貰えなくなるので
手続きはお早めにされた方が良いですよ。手続きには離職票が必要ですのでお忘れなく!
社会保険などについて
雇用・失業保険や、年金、退職金などは基本給に対しての算出なんでしょうか?
それとも、給与(基本給+手当)に対して、算出されるのでしょうか?
ご教授お願いします。
雇用・失業保険や、年金、退職金などは基本給に対しての算出なんでしょうか?
それとも、給与(基本給+手当)に対して、算出されるのでしょうか?
ご教授お願いします。
雇用保険、厚生年金、健康保険の保険料は、残業代や
通勤手当などの諸手当を含めた総支給額を基に算出しま
す。
退職金は国の制度ではないので、それぞれの会社の規定
に従います。
ちなみに所得税や住民税を計算するとき、基本的には通勤
手当を含みません。
通勤手当などの諸手当を含めた総支給額を基に算出しま
す。
退職金は国の制度ではないので、それぞれの会社の規定
に従います。
ちなみに所得税や住民税を計算するとき、基本的には通勤
手当を含みません。
失業保険の基本手当について。
賃金日額 = (被保険者期間の最後の6ヶ月間の賃金) ÷ 180
とありますが、
去年の11月に交通事故に遭い、入通院の為、基本給が大幅に減っている場合は どの
ように計算されるのでしょうか。
(休業損害分は相手の保険屋が補償してくれる予定です)
賃金日額 = (被保険者期間の最後の6ヶ月間の賃金) ÷ 180
とありますが、
去年の11月に交通事故に遭い、入通院の為、基本給が大幅に減っている場合は どの
ように計算されるのでしょうか。
(休業損害分は相手の保険屋が補償してくれる予定です)
通常と変わりません。
賃金支払基礎日数が11日以上ある賃金月は「1ヶ月」と計算されますし、その賃金額は賃金日額の基礎になります。
賃金支払基礎日数が11日以上ある賃金月は「1ヶ月」と計算されますし、その賃金額は賃金日額の基礎になります。
退職を予定しているのですが今後の計画として失業保険はいくらぐらいもらえるのか計算方法を教えて下さい。
ちなみに私は雇用保険等に加入しており1年未満の勤務になります。基本給は19万くらいです。
ちなみに私は雇用保険等に加入しており1年未満の勤務になります。基本給は19万くらいです。
〔給付日数〕全年齢共通-勤続10年未満-自己都合 ⇒ 90日
〔基本手当日額〕
①賃金日額を求める
退職前6ヶ月の給料の総支給額(手取りではない) ÷ 180 =賃金日額(W)
〔1〕離職時の年齢が30歳未満又は65歳以上の人
賃金日額(W) 2120円以上4180円未満 ⇒ 基本手当日額 W×0.8(8割支給)
賃金日額(W) 4180円以上12130円未満 ⇒ 基本手当日額 W×0.8~0.5(8割~5割の間で支給)
賃金日額(W) 12130円超13060円以下 ⇒ 基本手当日額 W×0.5(5割支給)
賃金日額(W) 13060円超 ⇒ 基本手当日額 6530円(上限額)
上記みたいに年齢・勤続年数によって細かく条件が決まっています。
また給付日数は職業訓練学校へ入校すると、例えば90日の給付日数しかなくても訓練学校を卒業するまでは給付を延長してくれます。
参考になった本は『辞めても安心 年収99万円 ハッピー生活術』 日向咲嗣著です。
〔基本手当日額〕
①賃金日額を求める
退職前6ヶ月の給料の総支給額(手取りではない) ÷ 180 =賃金日額(W)
〔1〕離職時の年齢が30歳未満又は65歳以上の人
賃金日額(W) 2120円以上4180円未満 ⇒ 基本手当日額 W×0.8(8割支給)
賃金日額(W) 4180円以上12130円未満 ⇒ 基本手当日額 W×0.8~0.5(8割~5割の間で支給)
賃金日額(W) 12130円超13060円以下 ⇒ 基本手当日額 W×0.5(5割支給)
賃金日額(W) 13060円超 ⇒ 基本手当日額 6530円(上限額)
上記みたいに年齢・勤続年数によって細かく条件が決まっています。
また給付日数は職業訓練学校へ入校すると、例えば90日の給付日数しかなくても訓練学校を卒業するまでは給付を延長してくれます。
参考になった本は『辞めても安心 年収99万円 ハッピー生活術』 日向咲嗣著です。
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